ちょうど後1週間で衆議院選挙。
各党ともそれぞれマニフェストを掲げ戦っている。
しかし、これらの主張を大きく眺めて見た時、一体何がどう違うんだろう?
外交防衛を除けば、政治っていかに集めた金をどう再配分するかに尽きるのではないだろうか。
そこが見えてこない。
これに比べると、イロモノ政党ではあるが、幸福実現党が、「消費税率を上げても(それで景気が冷え込むので)税収は増えない。 だから減税をしましょう。」というのは興味深い。
幸福実現党が言うような因果関係があるかどうかは検証してみる必要があるが、こうした分析なしに、消費税をどうこうとマニフェストに掲げるのはいかがなものか。