シェイブテイル日記2

シェイブテイル日記をこちらに引っ越しました。

2014-01-01から1ヶ月間の記事一覧

反デフレ・反消費税という考え方のマクロ経済学的基盤

【消費税】 ◯安部首相でさえ、国会答弁で語る「消費税増税分は専ら社会保障費として使う」、というのはウソだとしっていますか? 消費税増税使途にみる財政危機とデフレ -http://d.hatena.ne.jp/shavetail1/20131117 ◯そして消費税により多くの人命が失われ…

反デフレ・反消費税アミーゴ党設立趣旨書(草稿)

1設立目的 ◯デフレ脱却・消費税悪影響緩和を実現する 2.党名・略称 ◯反デフレ・反消費税アミーゴ党(「アミーゴ党」) 3.以下の「参加資格」設定理由・政治では、常に「数は力」。 4.参加資格 以下のどれかひとつ以上に該当する全ての人(未成年・外国…

’16年の政界台風の目は既存政党ではない

❏日本経済シナリオを予測の前提と客観状況 現在判明している日本経済の予定としては、今年4月の消費税8%への増税から2016年夏に実施される可能性がある衆参同日選挙までいくつか知られています。これらの既に決まっているスケジュールを時系列に並べてみた…

疲れる嫌な感じの彼/彼女と仲良くなれる方法がここにあるかも

誰だって、愉快な仲間たちに囲まれて過ごしたいもの。 だが人生、そうは問屋がおろさない。 だれにでも疲れる相手、嫌な奴ってのが居るもの。 もしいまそんな相手に振り回されていて、しかもその相手(上司やパートナーなど)と縁も切れない…、とお悩みのあな…

ホームレスのH氏、働き始める

今朝、面白い光景を目撃しました。 私の分身が運営する「shavetailの白熱狂室」で、昨日少しだけ触れたホームレスのH氏(仮称)がなんと「自宅」とする駅の地下道内で働いていたのです。 私の分身・シェイブテイル2とH氏の関わりについては、こちら… アミーゴ…

アミーゴ教 教義第1条

◇引っ込み思案だった私 小学校のころは担任の女の先生に、家庭訪問などでは親に「少しおとなし過ぎるかも…」、といわれていた。 この傾向は成人しても残った。 とりわけ嫌な思い出は、当時同級生だった吃り(どもり)の友人の真似をしていたら、自分まで吃るよ…

財務省だって空気で動く

インナーサークル*1での消費税増税推進運動では、その中心に「悪の中枢」が鎮座している、っていうのは妄想かも知れない。 なんだか彼ら、次官以下、一人ひとりにはそれほど悪気が無さそうな気がする。全員が単に周りの空気に合わせているだけ、というのか。…

パートナーと仲良く暮らす方法

これもまた答えがひとつではないですね。 いろいろな家庭生活の達人が私より優れた方法を考えてらっしゃるに違いありません。ま、恥を承知で私の到達点をご紹介します。 ☆パートナーと仲良く暮らすひとつの方法 ◯思考実験前提 パートナーと言っても色々でし…

白熱狂室の目的

例えば 最初のテスト投稿を例に取れば この白熱狂室では 最初から答えがないと思われる自問自答をしている 何を目的に? 正しかろうが、間違っていようが、 自分の意見を言う場をつくろうとしているから 皆が自分の意見を匿名でも自由に語る場があれば、日本…

宇宙の数っていくつあるの?(超弦は関係なく)

ということで、白熱狂室開講します。 ◇常識はこうささやく… 大抵の人は宇宙は唯一つと考えている。 *1 ◇では宇宙の数はいくつ? ◯世の中、もっと広く言えば世界あるいは宇宙は一つだけか? ◯こうしたものを認識しているのは人間の脳。 ◯となると、例えばカエ…

マネタリーベース積んでも消費税セーフティネットはできませんよ

「消費増税やむ無し」と洗脳されていない政治家なら、みん党や結いの党はもとより、条件があえば維新の党小沢鋭仁氏や、更には共産党員にだって現在も将来だって伸長著しい我々の「反デフレアミーゴ党」に鞍替えして欲しい。鞍替えに要する条件はなにかって?…

民主主義とは無関係であっても「最後は数だ」!

1.狂気の沙汰も数次第 あるご婦人から伺った話です。 何年か前、同居されていたおばあさんが90歳を超えた頃から、可怪(オカ)しくなっていったそうです。普通のテーブルの上を、「アリが這っている。」と言い始めたあたりから言動が変になったそうです。 そう…

国民目線に立つ議員さんは立派だ

先日、知人の企業トップの仲介で、ある地方公共団体(都道府県クラス)の有力議員、城山氏(仮名)とお会いする機会があった。実は城山氏とは4年ほど前にも、今回仲介された方と3人で会食し、その時には今で言えば「アベノミクス第一の矢が是非必要」という話を…

この期に及んで消費税増税阻止が可能なのはこの人しかいない!

はっきり言って、消費税が2015年10月に10%に上がるのを止めるとすれば尋常の努力では不可能だ。でも。 もしも、仮に今から消費税10%を止めさせられる、その尋常ではない努力が可能な神のような人がいるとすれば、その人は安部首相でも、菅官房長官でも無いは…

ブラジルだけでなく、人類は皆アミーゴ

都会地に住む人達なら、電車で隣に座った若い男が、足を広げて寝ているのはだれしも嫌なものである。先日、混みあった通勤時間帯なのに、電車内で高校生と思しき若い男が、大股開きの間に、大きなスポーツバッグを挟んで私の隣の席で寝ていた。 もしかすると…

日本が無税国家になっては悪いのか

無税国家。いい響きの言葉。 全然OKじゃないの。 あなたが「無税国家は実現しにくい。だから非現実的」といいたいことは、まぁわかるけれど。でも。 ブルネイなどは原油で無税国家。 モナコはカジノでで超低税率国家。 シンガポールは交易で超低税率国家。 …

マクロ経済でマネーが消える時はいつか

マクロ経済は当然ミクロ経済とつながっていますが随分違っていることもあります。 マネーがいつ増え、いつ消えるのかは両者でまったく違っています。この点が、地方自治体の運営は個人の感覚と似ているのに、中央政府が目指すべき政策はまったく異なる原因と…

「日銀国債引受け無効論」に欠落した視点

国債を日銀が引き受けても財源とはならないという議論があります。 ところがこの議論、重要な視点が欠落しているようです。 国債を日銀が引き受けても財源とはならない、という考え方はそう突飛な考え方ではなく、池尾和人・慶応大学教授や岩本康志・東大院…