シェイブテイルのデフレ脱却実践記

シェイブテイル日記ではデフレ経済研究を行ってきました。今後はこれをデフレ脱却実践につなげます。

今なぜ日銀による国債の直接引き受けが必要なのか(1)紙幣とは何か 国債との関係

ネット上である人がこうつぶやいています。
「日銀が直接引き受ける意味がないな。リスクが高いだけやん。」

今の日本人の大半はそう思っているでしょう。それがマスコミを通じた日銀・財務省の刷り込みなんですね。事実ではありません。なぜかって? 以下ちょっと長いですが説明させてください。

国債が怖いのは、金利がつくからなんですよ。*1
もしも金利がついていなければ、償還時期が来ても、同じ金額の国債を刷れば問題なし。 
実は、紙幣がこれと同じなんですよ。 紙幣とは金利がつかない政府の国民に対する借金の借用証(bill)です。*2 
紙幣を刷ったからといって国民がその金利負担に悩むことはないが、国債には金利負担あるんですよね。これが問題なんですよね。*3

今なぜ日銀による国債の直接引き受けが必要なのか(2)金利負担のある国債とない国債 に続く


【参考情報】銀行による信用創造についてはこちらが詳しいです。このビデオで銀行からカネを借りる人の「ローン」(将来の支払い)が市中銀行の創造するカネの裏付けであるのと同様に、国民に対する徴税権、更に言えばそれを担保できるだけの国民の支払い能力が中央銀行の発行する中央銀行券という負債の裏付けということですね。
負債としてのお金(Money as Debt:日本語字幕付き)(1/5)

興味があるかたは以下もどうぞ。(2/5〜5/5)
http://www.youtube.com/watch?v=N9NK02bF-4w
http://www.youtube.com/watch?v=TmXorRn4Nn4
http://www.youtube.com/watch?v=3hlaif6w8GE
http://www.youtube.com/watch?v=mm8Du70dF9c