シェイブテイル日記2

シェイブテイル日記をこちらに引っ越しました。

デフレ

バブルを介さず、金利も上げずにデフレ脱却する方法

今朝の日経新聞に、日銀の包括的な金融緩和策に対する評価が載っています。11月18日日経新聞大機小機 (以下引用)----------------------------------------------------------日銀の「包括的な金融緩和策」は派手な見せかけとは裏腹に、実態的なデフレ脱却…

経済を成長させたいなら中国から学べ

今日の記事は全文引用です。 しかし、読む価値は十分。 ぜひみなさんにも知ってほしい真実です。 http://shimotazawa.cocolog-wbs.com/akebi/2010/10/post-0ed8.html (以下引用)−−−−−−−−−−−−− 経済を成長させたいなら中国から学べ:通貨発行特権の利用(小…

日銀デフレの目次(2)

早いもので、11月になりました。 これまでの日銀・デフレの目次を改訂しました。 1.ブログについて ・なぜデフレがブログの主題なのか さて、このブログ、何だかブログ脱却ブログ... 続きを読む2デフレの原因 ・日本のデフレ:確かに魔法の杖はないが(1) …

流動性の罠と「円安」

10月15日の記事から。 (引用開始)−−−−−−−−−−−− <特集>日米の金融緩和を読み解く(3)=米国の金融緩和が招く過剰流動性の罠 2010/10/15 19:32 http://www.morningstar.co.jp/portal/RncNewsDetailAction.do?rncNo=368998 ◎円高進行は質への回避か、金融…

「先進国のデフレ」「新興国のバブル」同時進行

10月16日の日経朝刊によれば、日米欧が競って量的緩和を進める結果、先進国のデフレと新興国のバブルが同時進行しているとのことです。(以下引用)---------- 「先進国のデフレ」「新興国のバブル」同時進行 日米欧の中銀、量的緩和競う 日経ネット(2010/1…

実質金利上昇の意味するところ

包括的金融緩和政策の注目点より続く以前書いた「日本国債破綻の可能性と日銀券ルール」で、実質金利と実質金利との関係は、ざっくり言えば 実質金利=名目金利−インフレ率 …フィッシャー方程式 という関係があります。(厳密に言えば、実質金利はリスクプレ…

ロシアでは人口が減少し、そしてインフレ

デフレについては、中国製品起源説と、人口減少原因説は今でも人気があるようです。 中国製品起源説は、世界中で日本だけがデフレということが知られるようになって、やや下火ですが、人口減少原因説はそこそこの人気を保っています。 −−−−−−−−−−−−−−−−− あ…

なぜデフレがブログの主題なのか

さて、このブログ、何だかブログ脱却ブログかアンチ日銀ブログみたいになってます。 なぜデフレについて書いているかといいますと。 ・世界中がデフレですからねー(古舘伊知郎) ・中国と同じ賃金になるまでデフレはやまない(ある掲示板のカキコミ) ・高…