減価スクリップの紹介電子小冊子作りました
地方自治体や、商店街向けの「減価スクリップ」紹介電子小冊子を作りました。
これから2度にわたって消費税が上がれば、アベノミクスでかなり持ち直してきた景気も腰折れの懸念が出てきます。
そこで、一地方自治体でも実施可能な景気対策「減価スクリップ」について紹介した電子小冊子を作りました。
安倍政権が強力な経済対策を打ってくれれば良いのですが、まだデフレが続くなか、何といっても5%もの消費税増税のインパクトは読めません。
転ばぬ先の杖、今から私達自身が景気対策を考えておいた方が良さそうです。
提案しました減価スクリップというのはシェイブテイルの造語です。
敢えて定義するなら「皆が得する減価地域通貨」といったところでしょうか。
2000年代初め、NHKで放送されたエンデ関連番組の影響で減価する地域通貨を試された地方自治体がいくつかありました。 ただ残念なことに、仕組みが事業主など誰かが損をする部分が内包されていたようで、今も減価地域通貨を続けていらっしゃる自治体は殆どないようです。
今回提案の仕組みで大事な点は参加者みんなが得をするシステムだということです。