反デフレ・反消費税という考え方のマクロ経済学的基盤
【消費税】
◯安部首相でさえ、国会答弁で語る「消費税増税分は専ら社会保障費として使う」、というのはウソだとしっていますか?
消費税増税使途にみる財政危機とデフレ -http://d.hatena.ne.jp/shavetail1/20131117
◯そして消費税により多くの人命が失われています。恐らく8%増税10%増税でも同様に消費税に殺される犠牲者が多数でるのでしょう。
欠陥消費税は大量殺人税制 -http://d.hatena.ne.jp/shavetail1/20130929
【国債残高不安】
◯国、正確に言えば、政府の債務は、我々家計が債務を負った状態とは大変違っています。その大きな理由は国には徴税権や通貨発行権といった家計・企業には存在しない権利があるからです。
国の債務の何が問題か - http://d.hatena.ne.jp/shavetail1/20120721
日本国債は暴落するか、させられるのか - http://d.hatena.ne.jp/shavetail1/20130928
国の債務は返済の必要がないという本質 - http://d.hatena.ne.jp/shavetail1/20130810
◯景気が回復すると、金利が急上昇し国債価格暴落して大変なことに、という説があります。でもそんなことにはなりません。
自ら名目GDPを減らす不思議の国・日本 - http://d.hatena.ne.jp/shavetail1/20130922
◯日本の債務膨張は尋常ではないという意見も。でもそれは本当でしょうか。
現代日本の政府債務膨張は異常か - http://d.hatena.ne.jp/shavetail1/20130921
◯昭和恐慌では、農村で借金のために娘を売るなど悲惨な経済状況を生み出しました。
その昭和恐慌はなぜ発生したのでしょう?
昭和恐慌は「一人当り90円の借金」を返済しようとして発生した - http://d.hatena.ne.jp/shavetail1/20130904
【通貨とは何か】
◯デフレや消費税について考えていくと、どうしても現代の貨幣についても考えざるを得なくなってきます。 現代の先進国が採用する「管理通貨制度」「不換紙幣」というものは普通に考える常識からはかけ離れた存在です。何しろ兌換紙幣はその裏付けが正貨(金)とされていましたが、現代の不換紙幣は裏付けは誰かの負債なんですね。金といういかにも価値がありそうなものをベースにした兌換紙幣の感覚で、負債という負の価値をベースにした現代紙幣について考えると常識が外れることがしばしば生じます。
国の債務を全て返済すれば何が起きるのか - http://d.hatena.ne.jp/shavetail1/20120719
◯通貨そのものの歴史、貨幣史というものも調べてみると結構面白いものです。
お金の成り立ちとその背景-NHKスペシャル「ヒューマンなぜ人間になれたのか第4集」より-http://d.hatena.ne.jp/shavetail1/20120301/p1
(注:このエントリーでは、一部不正確な記述を修正していない部分がありますのでご注意を)
【リフレ政策】
アベノミクスでの株価上昇を目の当たりにしてさえも、「リフレ政策は失敗するという論調」も今もって語る人々がいます。
新井白石の失敗もリフレ政策の失敗? - http://d.hatena.ne.jp/shavetail1/20130926#