シェイブテイルのデフレ脱却実践記

シェイブテイル日記ではデフレ経済研究を行ってきました。今後はこれをデフレ脱却実践につなげます。

次の選挙ではみんなの党が第一党、共産党が第二党?

今日は、安住淳氏が財務大臣と市場に伝わると、株価は150円ほど下押ししたようです。

増税一直線首相や、財務まるっきり知らぬ財務大臣らがデフレ下で増税するなら、97年から現在に至る橋本龍太郎不況を加速します。 それを知っているはずのリフレ派民主党議員がなぜ増税民主党にしがみつくのか、本当に謎です。
1997年に消費税が僅か2%増税されただけで、デフレ傾向は加速し、その結果は外食・書籍その他多数の産業で規模が縮小し*1、サラリーマンの給与は毎年減り続けるようになり(下図)、以後うつ病患者は増え続け自殺者はいきなり1万人増えて高止まりするようになりました。*2  15年ほど前のことなのに国会議員もすっかり忘れているのでしょうか。

 各党に散らばるリフレ派議員が連携して増税反対の主張をするべきでしょう。

 さもなければ、増税された後の悲惨な結果を予想するに、リフレ派議員といえども増税民主党の議員である以上、次の選挙で再選される可能性は殆どないでしょう。
 自民党公明党議員も増税に積極賛成するようなら、小選挙区制のもとではみんなの党共産党が第一党と第二党となる可能性さえあるのでは、との妄想もわきます。

給与所得者年収推移 国税庁 平成21年 民間給与実態統計調査結果 他から作成


日本の物価(GDPデフレータ)推移 IMF Economic Outlook 2011Aprilより作成。 94年以降デフレ気味だったが、97年の消費税アップでデフレが加速。 物価は30年前の水準に低迷している。*3

*1:デフレ下での消費税アップ効果 http://d.hatena.ne.jp/shavetail1/20110720

*2:現代日本でなぜ精神疾患が増えているのか http://d.hatena.ne.jp/shavetail1/20110709/1310166936

*3:日本の「物価安定」は先進的、あるいはせめて普通なのか http://d.hatena.ne.jp/shavetail1/20110806/1312643418