シェイブテイルのデフレ脱却実践記

シェイブテイル日記ではデフレ経済研究を行ってきました。今後はこれをデフレ脱却実践につなげます。

福島原発事故は今後どうなるのか−−解説ブログ集

福島第一原発放射能漏れ事故。コワイですね。
でも怖がってばかりでなく何が起きているのかを知ることも重要です。
ただ、これを本格的に解説するなら本が1冊書けそうです。
というわけで、何が起きているかを知るために解説されたブログを紹介したいと思います。
1)初級編
原子炉って何? 文系の人でも分かる原子爆弾と原子炉の解説です。[
2)中級編
今後福島はチェルノブイリ化するのか? そうはならないという解説です。[
3)上級編
チェルノブイリ・福島第一の違い 


なお、自分のメモとして書けば
中性子は1分裂当たり2.5個発生
核分裂エネルギーの本質は分裂した核種の摩擦熱
核分裂するU-235は天然ウラン0.7%、原爆が90%に対し、原子炉燃料は2-3%程度の低濃縮ウラン
即発臨界となるのは反応度デルタk>0.7%の場合のみ…軽水炉ではこれが作ろうとしてもなかなか作りにくい条件。
・水(H2O)は冷却材であると同時に減速材
核分裂断面積中性子エネルギーが低いほど大きい。 →言い換えると核分裂中性子は速すぎて原子炉では核分裂を起こしにくい。 
・原子炉では原爆と異なり減速材(水や黒鉛)で減速されたいわゆる熱中性子でこそ核分裂を起こしうる。 →軽水炉は水があってこそ「燃える」
・不活性なU-238の共鳴吸収領域で中性子が吸収されないためには、炉心は非均等配置である必要あり。
・沸騰水型軽水炉黒鉛型炉とは異なり負のフィードバックがかかる(黒鉛炉はポジティブフィードバック)
・その理由は…
 ・300度に熱せられた加圧水密度は0.7程で、減速材としての効果が減る(熱効果
 ・ ドップラー効果 
 ・ボイド効果(沸騰水の泡) の3つが主体
福島第一原発では、いずれの炉も制御棒が完全に入った状態にある。
以上のことから、福島第一原発は即発臨界にしたくてもなかなかならない状態にある ようです。 大変分かりにくい説明でスミマセン。ここまでわかれば、原子力工学科の専門1年目位の理解かもw ボールド体のキーワードをググっていただければ、もっと分かっ(た気になっ)て頂けますw